二十四節気 寒露
次第に秋も深まり朝晩の冷え込みを感じる「寒露」の季節。
草木の露も一段と冷えてきて、本格的な秋の訪れを肌で感じる季節になりました。
初候・鴻雁来 こうがんきたる
十月八日〜十月十二日頃
初秋から中秋にかけて吹く風を「雁渡し」と呼びます。
冬を越すために、雁が北から渡って来るこの時期。
群れで助け合う雁の姿にならい、 周囲の人とのつながりを大切にしましょう。
誰かが困っているときにはそっと手を差し伸べる。
そんな思いやりの心が、巡り巡って自分の運気も高めてくれます。
次候・菊花開 きくのはなひらく
十月十三日〜十月十七日頃
雲ひとつない晴れ渡った空を「菊晴れ」と呼び、菊の花が美しく咲き始める季節。
清々しい空の下で深呼吸をすると、 気持ちも自然と整います。
また菊は古くから品格のある花とされ、 邪気を遠ざけ長寿につながる花とも考えられてきました。
末候・蟋蟀在戸 きりぎりすとにあり
十月十八日〜十月二十二日頃
秋の夜長は 忙しい日常から少し離れ、ゆったりと虫の声に耳を澄ませてみましょう。
静かな時間を意識して過ごすことで心もゆるみ、目覚めもすっきりします。
心と身体の負荷をリセットすることで気持ちが整っていきます。
秋の深まりを感じながら、 心にゆとりを持って過ごす時間を大切にしましょう🍁


