残暑のなか、いつしか秋の気配を感じる風が吹き始めます。
空には真夏の入道雲と秋の筋雲が同時に現れる
「行合いの空」が見られ、自然が季節の交代を知らせてくれます。
初候・綿柎開 わたのはなしべひらく
八月二十三日〜八月二十七日頃
実が熟し、綿毛が顔を出す時期。
綿は暑い夏に汗を吸い取り、寒い冬には暖かさを与えてくれます。
心機一転、新しい綿の肌着を身に付けて開運しましょう。
次候・天地始粛 てんちはじめてさむし
八月二十八日〜九月一日頃
立春から数えて二百十日頃の台風を「野分』と呼び、強い風が一気に秋を運んで来ます。
「粛」とは物事が鎮まる様子を表し、夏の厳しさが収まり秋を実感し出します。
実りの秋の代表的な果物のブドウは「豊穣」「長寿」「子孫繁栄」の象徴とされ、
愛情運・子宝運を上げると言われています。
末候・禾乃登 こくものすなわちみのる
九月二日〜九月七日頃
「禾」は実った稲穂が頭を垂らす様子を、「登」は作物が成熟する様子を表します。
黄金色に輝く稲穂が秋風にそよぎ波打つ姿は、実りの秋を象徴する光景です。
財運を取り込む時期とも言われ、お財布を新調するのに良い時期です。
豊穣の秋。
愛情を注ぎ、育んだ実りの恩恵に感謝しましょう🌈

